monochrome

Monochrome a Go Go

とことんモノクローム

喧騒と静寂

またまた あっという間に

ひと月経ってしまいました。

 

さてさて

typ246を数年使ううちに

カラーが撮れるレンジファインダーのデジカメが

欲しいなという気持ちが芽生えて

とうとうM-P typ240 も導入してしまった訳ですが

折角なのでカラーとモノクロ(B&W)の比較をしてみました。

 

写真は全てM-P Typ240 + SUMMILUX 50mm f1.4 ASPHです。

 

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こうして2枚並べてみて

カラーは人の気配や声、周辺の音までが聞こえてきそうな感じがして

モノクロは全く音がしない静けさの様なものを感じます。

 

まあ、あくまで個人的な感想なのですが。

 

なぜそう感じるのかをもっと掘り下げてみると

カラーとモノクロでは、視覚情報に差があり

カラーの方がより情報量が多いことから

過去の記憶と結びつけやすく状況を断定しやすい。

よりリアルで多彩な想像ができるのかもしれません。

 

一方、モノクロはその逆で状況の把握や想像がしにくい。

記憶にある音などと写真の状況を結びつけにくいので

音を感じないようになってしまうのかな?

 

また、逆にその想像のしにくさが

モノクロ写真の不思議な魅力になっているのかもしれないですね。

未知のものに対する興味や理解したいという欲求が

モノクロ写真の魅力なのかもしれません。

 

まーまーまあ、個人的な感想なんですがね。

 

ということで、

MーPのおかげでカラーとモノクロ写真の魅力を

改めて認識するいい機会となりました。

 

#leica #m-p #typ240 #summilux #50mm #f1.4 #monochrome #blackandwhite